1526年(大永6年)

後柏原天皇が崩御
―京都◆
後柏原天皇が崩御した。享年63。後柏原天皇が践祚。(仮置き)

尾張前野氏の縁者・森正久、尾張丹羽郡稲木庄に八幡社を勧進する
―尾張◆
尾張丹羽郡の豪族・前野氏の縁者である森正久(森勘解由)が、丹羽郡稲木庄に八幡社を勧進する。

越後揚北の諸将、国主・長尾為景に起請文を提出する
―越後◆
この頃、長尾為景に心服しない越後揚北の諸将に対し、為景が糾問。新津景資・千田蔵人佐・豊島資義・本庄房長・色部昌長・黒川氏・中条氏らは起請文を提出して服属を誓っている。

公卿補任: 大永6年
―京都◆
四条隆永、四辻公音、中山康親、正親町実胤、一条房通、五条為学、木造俊茂、広橋守光、三条西公条、勧修寺尚顕、西園寺実宣、四条隆継、山科言綱、日野内光、徳大寺公胤