合戦 太田資正、北条氏康と和睦し、北条氏に服属する 1.頃 ―武蔵◆前月から北条氏の攻撃を受けていた武蔵岩付城の太田資正は、北条氏康と和睦。北条氏に服属した。これにより岩付太田家中から北条氏に仕える者が相当数あったという。
合戦 上野国峰城主・小幡憲重、北条氏に通じて山内上杉憲政を平井城に攻める 12.5 ―上野◆山内上杉氏の臣で上野国峰城主の小幡憲重(小幡尾張守)が北条氏康に通じ、同国平井城の上杉憲政を攻めた。平井城では、憲政の家臣・小林平四郎が応戦。負傷しつつも敵多数を討ち取って小幡軍を退けた。